熨斗(のし)について御用途に合わせました「のし」を無料にてお付けさせていただきます。のしの種類につきまして、下記をご参考ください。 ◆のしの見方 ①「熨斗」古くは、贈り物がけがれていないことの印に、生ものを添えたことが始まりです。のしは『のし鮑(あわび)』の略です。また、のしは慶事の象徴ですので、弔事・お見舞には付けません。②「表書き」贈り物の御用途(ご依頼主の意思)を表します。③「水引」細いこよりに水糊を引いて乾かし固めたもののことで、掛け紙はこれを印刷しています。水引の色・本数・結び方でご進物の意味が変わります。④「お名前」ご依頼主の御名前を入れます。 ◆のし紙の種類と用途 のし紙は下記のような種類があり、用途によって使い分けます。 ◇慶事(水引:蝶結び) 無地…訪問先への手土産として持っていく場合 ご挨拶…挨拶まわりの際(引っ越しなど) その他、お中元・暑中見舞・残暑見舞・御歳暮・御年賀・ 寒中見舞・御祝(結婚以外)・内祝(結婚以外)・粗品・ お餞別などに利用されます。 ◇慶事(水引:10本結び切り) 御祝(結婚用) 寿(引物用) 内祝(結婚用) に利用されます。 ◇慶事(水引:5本結び切り) 快気御祝…病気が回復に向かわれている方へのお祝い 快気内祝…病気が治って病気見舞いを頂いた方へのお返し に利用されます。 ◇慶事(祝い熨斗:なし/水引:5本結び切り) 御見舞…ご病気の方へもっていくとき に利用されます。 ◇弔事(水引:5本結び切り) 無地…弔事関連 御供…法要のお供えの品 粗供養…49日以後の法要のお返し(関西地方が中心) 御霊前…仏式では七七日(49日)法要(忌明け前)まで 御仏前…仏式では七七日(51日)法要(忌明け後)以降 志…お悔やみのお返し などに利用されます。